3年越しの結果がようやく出ました！
和歌山県の桃栽培で、ようやく糖度20度超えが出ました！！
品種は早生の日川白凰です。

　　

通常の平均糖度は、11度～13度なのですが、
ほぼ7割で15度以上になりました。

　　

この地域は桃の銘産地としてブランド化されてはいますが、
実際のところ暗渠など水はけ対策は行われていませんし、山梨などのたこつぼ方式などによる堆肥の施用もされていません。
剪定の技術もお世辞にも高いとは言えず、〇〇の営農指導による対応がほとんどの状態で、土壌は固く締まっていて苦土欠状態の圃場がかなりの割合で多い状態でした。

その中で品質改善に積極的なＡさんが、辛抱強く3年もお付き合い頂きようやく一つの結果を出すことができました。

実際、1年目は結果が芳しくなく、わずかに糖度14度、15度が出る程度で、平均すると13度前後と代わり映えせず、
2年目は大雨続きで、ほぼ結果は出ず、今年も天候不順と雨続きであきらめていましたが、結果が出てほっとしています。

もっとも、今年の結果はＡＰＥＸ－１０ エーペックステンのみの効果ではないと思っています。
土壌の状態があまりにも良くなかったため、Ａさんに状態をお話しし、堆肥と苦土石灰の秋散布を含め、
培養した酵母菌や乳酸菌、納豆菌などもAPEX-10 エーペックステン（300倍希釈）と並行して散布を続けました（月に一度）

酵母菌は土壌の団粒化を促進させるためで、とにかく菌の多様性を優先しました。
また定期的な苦土を散布することで、樹木にMgを補給させ光合成を促しAPEX-10 エーペックステンの陽イオン化容量の大きさを利用し、
ミネラルの吸肥率を上げました。

こういった複合的な取り組みで、ようやく3年目にして結果が出た次第です。

よく勘違いされることでもあるのですが、APEX-10 エーペックステンは、これ一つで全てが解決する魔法の薬ではありません。
人間も健康であれば、栄養も吸収しやすく、病気になると免疫も落ち栄養摂取がままならなくなります。
APEX-10 エーペックステンは、樹木や野菜を良い健康状態に整えてくれる免疫基盤のようなものなのです。

森や山の中の土壌を見ればお分かりのように、彼等は特に肥料を散布されているわけではありません。
自然の循環の中で、健康な状態を整えているのです。　腐植酸はまさにこの健康基盤のようなものなのです。
（※山中の腐葉土などが年月を経て泥状化し土中に堆積したものがAPEX-10 エーペックステンです）

　


世界中で愛されている桃は、様々な形で楽しまれています。
私も頂いた桃は、フレッシュはもちろんデザートや料理で楽しませて頂きました♪

　

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【発行者】 APEX-10 販売促進事業部
天然液体堆肥 APEX-10　高品質・多収穫・美味・高栄養価

～株式会社　然がご提案する濃縮液体堆肥　天然腐植酸 APEX-10
エーペックステンは、自然本来の土の地力を腐植のチカラで改善し、
豊かで強い儲かる農業を創造します。～

株式会社　然
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